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Kubernetes on Rapsberry Pi Part 1: 前書き

ラズパイでk8sクラスタを作りたい!!!

ということで何番煎じのネタだという感じですが、Rapsberry Pi 4でKubernetesを動かしていろいろ遊んでみる企画です。 少し前にminikubeの存在を知り、プライベートで遊んでるうちに自前のクラスタがほしいなと思っていたところ、気が付けば家に大量のラズパイがありました。

モチベとか

クラスタ作成がゴールではなく、WebアプリをデプロイしたりSpark on k8sを動かしたり・・・とにかく自前でちっちゃなマイクロサービスアーキテクチャを作って、その上でいろんなアプリケーションや利用されている言語を学ぶという野望があります。
なのでラズパイがメインというよりもk8sやその上で動かすアプリケーションに関しての投稿を中心にしていきたいと思っていますが、ひとまずクラスタを作らないと始まらないので、しばらくはラズパイでKubernetesというタイトルで投稿していきたいと思います。

Kubernetesの構成

詳しくは次の記事からのお楽しみですが、どうせならと高可用性クラスターを組める数のラズパイを確保しました。
以下の図のようなetcdとControl Planeを同じノードに置くタイプのHA化を考えています。

HA構成図

/posts/raspberry-pi-k8s-cluster/part1/kubeadm-ha-topology-stacked-etcd.png

画像引用元・参考URL